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●太陽系の惑星の中で、最も大きい惑星は何/(でしょう。)……木星(正解):青24

 確かこの辺で「アメリカの州を英語にしたときで、アルファベットのO(オー)で始まる州が3つあります。オクラホマ州、オハイオ州とあと一つはどこでしょう。」という問題がスルーになっていました。僕の頭の中は「オンタリオ(←カナダだし)」「オーランド(←州じゃないし)」しか出てこず、パニック状態でした。(答:オレゴン州
 前の問題は押さなかったとはいえ、まだ25番に入れるのは僕だけです。「太陽系の惑星の中で」という言い方が、フリがありそうな気配プンプンでした。「最も大きい惑星は」と言われた瞬間、「ということは最も小さい惑星だな」と思ったら、急に「何でしょう。」と言われて、慌ててボタンを押したのは4番目(←ビリ)。児玉清も「もっと4人がどっと押してくると思ったのですが」と言っていたのですが、たぶん4人全員とも「何」と言われてびっくりしたんだと思います。
 しかしよく考えると、最も小さい惑星は水星。これって良い問題のフリ方なのかな、なんですけどね。ともかく、次の問題は全員が角に入れるチャンス。


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●日本の国会に当たる、中/国の(国権の最高機関は何でしょう。)……全国人民代表大会(正解):白25

 負けました。しかも僕は「全人代」ではなく「国務院」(日本の内閣に相当する中国の機関)の方が浮かんでいたのですが。「中国」の「中」で押した福垣さんが素晴らしかったと思います。
 とはいえ、くよくよしてばかりはいられません。気持ちを切り替えて上部のラインを作るよう頑張らないと。




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●軽くて強く、耐食性に優れていることから、眼鏡のフレームなどに用/いられる(原子番号22の金属元素は何でしょう。)……チタン(正解):緑19

 軽い→アルミニウム→ジュラルミン? などと考えていました。全然ダメですね。まだまだショックを引きずっています。





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●夫婦でノーベル物理学賞を受賞したキュリー夫妻、妻の名前は/(マリー、では夫の名前は何でしょう。)……ピエール(正解):白7

 言い訳もございません。バリバリの理系なのに、サイエンスの問題がここまで1問も答えられていません。まあ、数学は実は文系の学問だから、ということで。
 実はこの辺でもう1問スルーの問題がありました。詳しくは覚えていませんが、「赤毛のアン」についての問題でした。スルーになった瞬間、
 児玉清「滝本さんは『赤毛のアン』と聞いた瞬間にボタンを手から放した」
とダメ出しをされてしまいました。意気消沈していたのは事実ですが、「すいません」と謝ったものの、たぶん児玉清にも感じ悪く思われたことでしょう。


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●深田恭子主演の映画「下妻物語」の舞台となっている下妻市は何/県(にあるでしょう。)……茨城県(正解):赤4

 そんなことがあってこの問題、僕が聞こえていた言葉と心の中はこんな感じでした。
(1)    (2)                                  (3)
 深田恭子主演の……「…………」………………………下妻市は何/県

  (1) まずいなぁ。かなり劣勢だ。でもアタックチャンスで25番を開ければ何とかなるかな(←かなりネガティブ)。
  (2) 深田恭子? 大嫌いだし興味もないし何にも知らないよ。この問題もダメだな。
  (3) えっ、下妻市は何県だと? 押さなきゃ!

 そして「確かにシモツマ市って言ってたよな」「シモツマ市って日本に一つしかないよな」と自問し、深田恭子の問題を答えるのかぁ、と思いながら「茨城県」と答えたのです。僕の答えをよく聞くとはっきりと答えていないのがわかります(それを隠すために答えた後頷いたりしていますが)。おそらく、クイズ番組でいやいや正解を言った人はそうはいないでしょう。まだ「辻希美と加護亜依のユニットの名前は?(W(ダブルユー))」の方がマシだったというものです。
 さて、番組中には各解答者の得意ジャンルの問題が必ず1問入ると聞いていました。僕は特別な得意分野はないのですが、一応「計算問題」と書いておきました。この時点でまだ出題されていません。まさかこの問題が僕用の問題だったのでは? とも一瞬思いましたが、そんな筈はないと信じ、アタックチャンスまであと2問、せめて2番を取って上部にラインを作ろう。
 先日実家に帰ったとき、常総線の駅には「下妻物語」のポスターが貼ってあったので、話題になっているのでしょう。広島じゃ下妻のシの字も出てこないけど。


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●国際連合の安全保障理事会の常任理事国は5/ヶ国(、では非常任理事国は何ヶ国でしょう。)……10ヶ国(正解):赤2

 これでとりあえずアタックチャンス以降戦える、と安堵。しかしここで変なことを考えたのです。「次の問題、答えるべき?」 今考えれば、負けているのだから答えなきゃダメだったんです。





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●孔子の論語、学而篇の有名な言葉です。朋あり、遠方より/来る(、さてこの後何と続くでしょう。)……また楽しからずや(正解):緑9

 恥ずかしい話、「孔子の論語、学而篇」と聞いて「志学が15歳、而立が30歳、不惑が40歳……」と思ってしまいました。そういえば、高校じゃ「朋、遠方より来るあり」って教わった覚えがあります。


No.6に続く